歯科衛生士の阿部です。
コロナ渦が落ち着きマスクを外す機会が増えたことで歯のホワイトニングを検討されている方も多いのではないでしょうか。白い歯は清潔感があり笑顔に自信が持てます。
最近では、ホワイトニングを謳った歯磨き粉や、セルフのホワイトニング剤、ホワイトニングサロン等の非医療ホワイトニングが身近になってきており、インターネットやSNSにも情報が溢れています。
誤解を生むような情報も出回っているので、せっかくホワイトニングをしたのに望んでいたような効果が見られないケースもあるのが現状です。
今回はホワイトニングの違いについて説明します。参考にしていただけると嬉しいです。
ホワイトニングとは?
加齢や飲食による歯の着色を、歯を削らずに白くすることです。
(広い意味では歯のクリーニングでの着色除去も含まれます。) 医療ホワイトニングの特徴
・歯科医療機関で歯科医師又は歯科衛生士が行う。又は歯科医師、歯科衛生士の指導のもと自宅で行う
・医療機器・薬品(過酸化水素・過酸化尿素)で歯を白くする
・歯の内部に沈着した色素+表面の着色を白くする(漂白)
・強い薬品を使用するので歯に痛みが出る可能性がある(健康上問題ない)
・エステのホワイトニングに比べ高価
・ホワイトニング後は歯の表面が色素を取り込みやすくなっているため
食事制限がある
・歯科医師・歯科衛生士が在籍していないセルフホワイトニング専門店、美容室、エステサロン、ご自宅でご自身が行う(歯科医師、歯科衛生士以外はお口の中に触れることができない)
・歯の表面についた着色汚れのみに効果がある(歯そのものは白くならない)
・化粧品やホワイトニング歯磨き粉を使用する
・薬品を使用しないので歯の痛みが出ない
・医療ホワイトニングと比べると安価
【医療ホワイトニングの種類と特徴】
歯科医院で行うホワイトニングにはオフィスホワイトニング・ホームホワイトニング・の2種類の方法があります。 オフィスホワイトニング
・歯科医院で過酸化水素という高濃度な薬剤を使用して行う
・効果に即効性がある(一回30分から1時間の施術で効果が出る)
・色戻りするのが比較的早い
・痛みが出やすい
・歯科医院でマウスピースを作成し、過酸化尿素という低濃度な薬剤を使用して自宅で行う
・2週間~1か月毎日行うことで徐々に白くなる(1日1~2時間程度必要)
・自分のペースでホワイトニングできる
・色戻りが比較的しにくい
・痛みが出ることがある
【医療ホワイトニングの注意事項】
・被せもの・詰め物など治療した部分白くならない
・白くならない歯がある(テトラサイクリン歯・エナメル形成不全歯などは効果が感じられにくい)
・ホワイトニング後は色の濃い食べ物(コーヒー・ワイン・カレーなど)に食事制限がある
・ホームホワイトニングに使用するホワイトニングトレーは歯科治療をしたら作り直す必要がある
・歯の成長過程(18才未満)にある方や、妊娠中・授乳中の方、非カタラーゼ血症の方は基本的に施術不可
【当院で行うホワイトニング】
当院では、新しいオフィスホワイトニングのハイブリッドポリリンホワイトニングを導入しています。従来のものとの大きな違いは、薬剤の中にポリリン酸という成分が添加されていることです。
ポリリン酸とは、着色の除去・沈着防止効果、歯周病菌や虫歯菌に対する抗菌効果も併せ持ち、生体主成分のひとつで安全性の高い成分です。
ハイブリッドポリリンホワイトニングでは、従来のオフィスホワイトニングの「食事制限」「色戻りしやすい」「痛みが出やすい」という欠点をカバーし、歯面をコーティングして着色が付きにくく、歯を強くしながら白くすることが可能です。
当院では、施術前に専門のカウンセリングスタッフの方でホワイトニングについての説明の時間をお取りしていますので、不安なことはお気軽にご相談ください。
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診療時間:9:30~13:00/14:30~18:00
※土曜は16:30まで
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