Flow of treatment
当院では、国内での新型コロナウイルス感染症が拡大したことを踏まえ、院内感染予防のために、以下の対策を行っています。
また、普段から日常的に行っている感染症対策への取り組みもご紹介します。
①患者さんの手指消毒と検温
医院の風除室及び受付にて、患者さんに手指のアルコール消毒をお願いしています。
御協力お願いいたします。CO2モニターも設置しております。
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②患者さんの体調確認
患者さんへのお願いとして、厚生労働省より求められている4つのことがないか確認をお願いします。
1》咳や発熱の症状がある
2》強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
3》14日以内に海外渡航歴がある
4》14日以内にコロナウイルス感染者と濃厚接触がある
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③治療前の消毒うがい
席へご案内後、治療を始める前に、うがい薬でうがいをしていただいております。
御協力お願いいたします。
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④院内の常時換気
院内の空気を全体で常時換気をしています。
建築設計の段階で、特殊な換気設備を導入し、45分で院内の空気が入れ替わる換気計画となっております。
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⑤スタッフの体調管理
スタッフは、出勤前に検温と体調不良がある場合は、出勤を禁止しています。また、マスクの常時着用、こまめな手洗い、うがい、手指消毒を行っています。
①診療台の消毒
ユニット周りは、患者さんごとに治療が終わったら、全てをアルコールで消毒しています。
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②口腔外バキュームの使用
診療室内に、口腔外バキューム(粉塵を吸う掃除機)を設置しています。
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③超音波洗浄器による1次洗浄
口腔内外で使用した器具などは、殺菌力の強い薬液につけ、細菌や血液等を専用の超音波洗浄器で1次洗浄しています。
手洗いによる針刺し等、スタッフの感染防止にもつながります。
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④医療用自動器具洗浄器
HOSHIZAKI社の医療用自動器具洗浄器を導入しています。高温洗浄を行うことで、高い洗浄消毒効果があります。患者さんはもちろんのこと、スタッフの安全にもつながります。
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⑤オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)による滅菌
全ての器具を個包装し、専用の滅菌機器にて無菌状態にしています。
使用直前に開封し、完全な無菌状態で使用しています。
当院で導入しているドイツシロナ社のDACシステムは、もっとも厳しいとされているヨーロッパ基準の滅菌システムです。 滅菌機器には、その能力に応じてクラス分けがあります。
滅菌力のクラス順に、
クラスB【DAC Professional】:あらゆる種類や形状の被滅菌物(固形、中空物等)を滅菌できます。
クラスS【DAC Universal】:歯を削る器具(切削器具)専用の滅菌器です。
クラスN【パールクレーブ TC-240GS】:形状が単純な器具(ミラー等)を滅菌します。一般的な歯科医院で利用されている滅菌器です。
当院では、3クラスの滅菌器を使い分けることで、しっかり患者さん一人ひとり清潔な器具で診療を行っています。
精密機器等の滅菌
切削器具(歯を削る器具)専用
基本セット(ミラー等)の滅菌
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診療時間:9:30~13:00/14:30~18:00
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休診日:日曜・祝日